ブロックの外壁が出来たので屋根を取り付けた。
ボイラーの横は薪置き場にするため屋根を少し大きくしてみた。
屋根材は煙突で焼け焦げ無いようにトタン板にする。
ドラム缶を載せる鉄板は6mmの厚さでプラズマカッターで切断加工したが、、、
プラズマカッター使用中にエアーコンプレッサーが入るとブレーカーがすぐ上がる。
パワーが足りないので6mmの鉄板だと綺麗にカット出来なかったのが残念だ。
補強とケイカル板を取り付け用のLアングル材をあらかじめ溶接して置いた。
6mm厚なので人が乗ってもびくともしないが熱すると鉄板は柔らかくなりドラム缶の重みで鉄板が曲がるかもしれないので中央を引っ張り上げる構造としている。
鉄板を耐熱タイルの上に設置して4個のドラム缶を乗せて当たりを確認してみる。
なかなかいい感じです。
鉄板の手前側はコンロとして使えるぐらいのスペースを作っておいた。煮たきやパンも焼けるといいんだけど。
ボイラーの熱交換はステンレスのフレキパイプを10mずつ4個のドラム缶に入れるので計40mになる。これくらいあれば十分だと思うけど足りないようであれば後で追加すればいいかな。
ここボイラーは給湯だけでは無く暖房用の温水も供給出来るように考えている。
この温水は当面露天風呂の追い炊きと脱衣所の温水ヒーター、新居の温風ヒーターを考えているがゆくゆくは新居の床暖房にも使えたらいいなと考えている。
温水には不凍液を入れておけば凍結の心配は無い。
水道パイプ類はこの温水パイプに束ねて配管すれば万が一凍結しても温水を循環させることで解凍できるので好都合だ。
秩父の冬は早いので水道作業を寒い中したくないので早く完成させたい。