funmogのブログ

ウニモグとDIY@山小屋暮らし

来客

バイク仲間が相模原から遊びに来た。オフロードを一緒に走る仲で近くに来たので立ち寄ってくれた。セル付きのバイクに乗り換えたら始動が楽になったと言ってたが今時セルがない車の方が珍しいだろう!。お昼は流しそうめんを食べながら談笑。倒した木があるので玉切りと薪割りを手伝ってもらった。知り合いが来ると強制的に薪割りさせているけど友人を失うかも、でも助かりました。

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山荘の周りの樹木が育ちすぎたのでぼちぼち剪定をしている。アルミの2段梯子でしていたが届かないところもあるしなにより不安定で作業しにくい。梯子に代わるものでヤフオクで与作という木登り器を見つけ落札したので早速使ってみた。

https://www.youtube.com/watch?v=oXieOlKG72U

檜の枝でウッドデッキの日当たりが悪かったので試しにこれで登って枝下ろし。登るのは脚力を使うので楽に登れる。椅子に座るような姿勢で両手が使えチェンソー作業も楽。慣れてないせいか下りるのは登るより時間がかかる。今度はロープを一緒に持っていってツリークライミング用のディセンダーで一気に下降してみようかな。

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ピットコンクリート打ち

ここ数日は雨が少なくぬかるみもなく作業がしやすい。ピット底面に砂利を敷き転圧器で押し固めた。砂利を敷くと転圧機は振動だけで実にスムースに動き操作するのが楽しい。

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ワイヤメッシュ1x2m15cm格子を2枚針金で結んで設置した。レベル出し用にD10鉄棒を何本か打ち込んでレーザー標準機で天井レベルの印を付けておく。ここまでで午前中かかってしまった。

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午後は中国製のコンクリートミキサーとの格闘です。運搬機で砂利と砂を運びセメントを混ぜて中国製ミキサーに放り込む。結局0.6m^3コンクリートを打って完了。慣れてきたのでこれくらいだと一人でも3時間ぐらいでできるようになった。最初は丁寧にコテで表面を慣らしていたがだんだんと面倒になり最後は多少のでこぼこも容認。表面の荒さが作業中の精神状態を表しているようで面白い。後で天端レベラー流せば綺麗に仕上がるだろうから適当でいいかと。

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側面型枠の製作をやろうとしたけど購入した型枠スペーサーだとうまくコンパネに取り付かないことが発覚してがっかり。型枠スペーサーってBとかBC型とかいろいろ種類があって素人には分かりにくい。気力が尽きて本日は早めに終了。

喉が乾いても我慢していた後のビールは格別でした。

 

バックカメラ

ウニモグはユニックが積んであるのでバックミラーで後ろが全然見えない。サイドミラーで後方を確認しているが何かと不便だったのでアマゾンでバックカメラ付きルームミラーが安かったので購入してみた。なんと4288円。これって通常のミラーより安いと思うけど。

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使ってみた感想は駐車するとき確かに便利になったけどもうちょっと視野が広いほうがいいかな。カメラの取り付け位置に制約があまり高く出来ないので仕方ないけど。アマゾンよく見たら画像4入力の3画面分割のがあるけど後方を3画面で見れたら完璧だなと思ったけど後の祭り。

駐車と言えばフラップ式のコインパーキングにウニモグ駐車したらセンサーが反応しなくて結局無料で使えた。きっとこのパーキングの設計者は車高50cmは想定の範囲外だったんでしょう。フラップ上っていても障害にはならないんだけどね。

 

ピット穴掘り

土曜日は朝からピットの穴掘りをしていた。コンクリートの厚さを考慮しておおよそ3.3mx1.3m、深さ1.4mのサイズで穴を掘った。作業はスムーズで一日でほぼ完成、翌日はコンクリート枠を作る予定でいた。しかし、、、土曜日の夕方から激しい雨で土が緩んでいたもよう。翌日ユンボで穴の傍を通過すると側面が突然崩壊、幸いユンボのアームは落ちても大丈夫なように穴側に向けていたので転落は避けられた。落ちかけて傾いたユンボの全重量をアームで持ち上げる力は無い。中古で古いから力がないのか設計でこの程度のものだったのか疑問だがとにかくアームのひ弱さに落胆。仕方ないのでユンボを穴に完全に落としてから這い上がってきた。写真をとっておけば良かったけど崩壊したショックと底から抜け出すことに必死で余裕がなく写真はなし。午後は崩れた土を吐き出してどうにか完成。かなり汚い穴ですが崩れる前はそれは完璧でしたと一応言っておきます。

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雨の日

雨で基礎の作業ができなかったので作業場の整理をしたり軽トラのタイヤのパンク修理してみた。先日娘の運転で私が助手席に乗っていた時スピードを出しすぎていたので注意した矢先に尖った石にぶつけてパンクさせたいわくつきのタイヤ。

 

パンクの修理はウニモグでもバイクでも自分でやっている。パンク修理で一番大変なのはビート落としで中国製の安いビート落とし機があるがイマイチうまく使えない。最近はユンボを使ってやると簡単に落とせるしホイールからタイヤ外すのも楽にできることに気がついた。穴は数ミリ程度の小さいもので裏面をやすって加硫ゴムのりをつけてパッチを当てる。

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少し前になるがウニモグタイヤのパンク修理したときがこれ。

タイヤ外すのに特大バールを使って格闘の末やっと外せた。重機やトラックのホイールのようにネジで分割できる構造ではないので昔ながらの方法で外すしかない。しかし次回ウニモグがパンクしたらタイヤ屋さんにお願いすることにします。

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そういえば長靴に穴が空いていたのでついでに修繕したみた。

左足を何か引っ掛けてパックリ開いていたので同じパッチをつけてみたらなんかカッコいい。一人で悦に入ったりして。

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右足も小さい穴が開いていたので自転車チューブ用のパッチをつけてみた。

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両足穴が空いた長靴なんか修繕しないで新しいの買ったらと言われそうだけど愛着が沸くと捨てがたいんです。

 

ガレージ基礎工事③

お盆休みは天気が良くなく雨の合間をみて山側基礎のコンクリート打ちをした。コンパネ枠は前回使用したも再利用したが雨で水分を含んでだいぶ柔らかく心配だったがそのまま使ってみた。心配事が的中しコンパネがコンクリートの自重で外側にせり出しでこぼこして見てくれはイマイチ。ケチな性分を反省しつつここは目立たないところなので別にいいやと。

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あとはピットのための穴掘りを予定。ピットサイズは1mx3m。幅1mはウニモグには狭いが軽トラなんかも整備するとなると1mぐらいにしないと車輪を落としそう。深さはウニモグの車高が50cmもあるので頭がぶつからない高さは1.2mあれば十分だけど普通車は低いので1.3mぐらいでいいのか? 実際に使ってみないとわかんないな。

 

コンクリートが少し余ったので崩れかかった石垣の補強に使ってみた。でも全然足りない。。。次回にまた補充しましょう。

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ガレージ基礎工事②

外周基礎の山側の整地をした。ユンボでおおよそ50cmの溝を平らになるように堀りおこす。最終的にはスコップでレーザーレベル計をみながら慣らすがやはり炎天下の作業はこんな軽い作業でも汗びっしょり。砂利C40-0を入れて転圧機で平らにしたところで体力尽きて今週はここまで。来週はコンパネで枠を作りコンクリートを流し組む予定。

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先週ユンボの油圧ホースが劣化で裂けてオイルが噴水のように吹き出た。交換前後の油圧ホースがこれ。モノタロウでホースで注文したら3日後に届いて交換して修理はあっけなく終わった。ところでホース交換するとエアーは入り込むと思うけどエアー抜きはしなくて良いのか疑問。ネットで調べるとシリンダーをフルスイングで何度か動かせば大丈夫とあるが確かにエアーを噛んでいる症状もないので良しとしましょう。

 

 

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