作業道を作る
敷地の傾斜地にビニールハウスを作りたいのだがそこまで車で行ける道がない。
やはり資材の運搬には作業道が必要だということで山を切り開いて作ることにした。
道を通す場所に樹齢80年ぐらいの杉の大木が邪魔になっているのでこの伐採からはじめる。
チエンソーで切り込みを入れてウインチをかけて引っ張る。
ウインチを使えば倒す方向が正確に狙えて安心。
つぎの難関は抜根です。
ユンボで根を掘り起こしたが非力なのでびくともしません。
根が完全に見えるまで掘り起こしてチェンソーで根を切ります。
ウニモグのウインチは12000lbあるがこれを使っても少しぐらぐらする程度でまだ抜けそうもない。
真下に張った根は数本残っていたが見えてる根を切断したらウインチで引き抜きぬけた。
堀起こすまで丸一日かかってしまった。
その昔北海道の原生林の開墾作業はろくな道具も無く大変だったろうなと思った。
次は斜面に道路を作ります。
土止めは伐採した丸太を使う。
傾斜は20~25度程度でかなりきつく多分4WDの車でないと登れないかも。
とりあえず作業道ができたので斜面にユンボを移動して土地をならすことに。
単管パイプと鉄板で斜面に土止めを設置して畑を造成してるところ。
平らに整地するのは難しい。
畑なので多少のでこぼこは問題ないので適当にしておく。
ビニールハウスキットを注文しておいたが届くのは1ヶ月先になりそうだ。
ビニールハウスが出来たら何を栽培しようか考えるのは楽しい。