オバーヒート
先月の猛暑日にウニモグ で出かけたが効きの悪いクーラーのせいで汗だくで運転してた。
その時のことだが水温計が110℃ぐらいまで上がってびびった。
普通は80〜90℃ぐらいなので110℃はちょっとおかしい。
冷却水を抜いて見たが少し錆が混入してて緑色のクーラントが茶色くなっていた。
最初にサーモスタットかと思い鍋にサーモスタットを入れてコンロで温めて見た。
沸点近くで完全に弁が開くのでサーモスタットは問題ないようだ。
次にウォーターポンプを疑いサーモスタットを外した状態でホースを半透明な物に交換して流れを見たがちゃんと流れている。
水量が多いのか少ないのかわからないけど一応流れているので大丈夫そう。
次にラジエーターを掃除する為に水道水をいれたらドレインコックから濁った水が出てきた。
これはまずいでしょう!
いくら入れても濁りが取れないので高圧洗浄機のノズルをつっこんでみた。
さすが高圧洗浄機、濁りが大分少なくなった。
ラジエーター上部にはリザーブタンクからのホースも繋がっている。
それも外して高圧洗浄機のノズルを突っ込むとこちらからも濁った水が出てくる。
穴という穴に高圧洗浄機、エアーコンプレッサーのエアーで吹いたりあるもの全部使って掃除したら濁りは多少残っているもののほぼ綺麗になったのでホースを元に戻した。
早速運転して見て水温計のちぇっく!
80℃ぐらいで落ち着いていたので問題なさそう。
結局ラジエーターの詰まりが
原因だったようです。
ラジエーターは真鍮製なのでこの錆や濁りはエンジンブロックで出たのが溜まってのかな?
一応正常に戻ったようなので良しとしましょう。