ガレージドアのハンガーレール
ガレージのドアは引戸にすることにしたがなるべくスムーズに開閉したい。
高さが3mぐらいあるので重量も数10kgになりそうなのでハンガーレールに滑車でドアを吊す構造にした。
ハンガーレールと滑車はものたろうで購入したが意外と高い。
レールが1本4300円、滑車が2700円ぐらいで引き戸1枚に滑車2個使うので8枚の引き戸だとかなりの金額になる。
失敗したらどうしようかと少し不安になってきた。
レールの取り付け用の土台は90mmの角材を梁に12mmのネジで固定した。
レールを2本ビスで固定する。
ドアを牽引する滑車はダブルのものにした。
シングルでも良かったがダブルのほうがふらつきがなく安定してそうな気がする。
レールが設置できたので早く引き戸を製作したいがまだ床のコンクリートを打っていないので高さが明確でないので今はできない。
床のコンクリートを打つときにドアがぶらぶらしないようにガイドレールを一緒に埋め込む予定だ。
時間が余ったのでケバラの作業も行う。
今回使ったオンデュリンの屋根材は柔らかいのでケバラに折り曲げてビスで固定できるて便利だ。
ただ棟包みのところは雨の進入を防ぐため棟包みの形にすっぽりはまる板を取り付けた。
この棟包みの形に板を加工だが棟包みエッジに墨汁を塗りつけ板を押し当てハンマーで叩いた。
これで切断するラインが出るので糸鋸で切断するというかなりの手間のかかる作業だった。
完全にぴたりはまらず多少の隙間があるのはご愛嬌でコーキング材で埋めてしませばいいか。