油圧の薪割り機だが一つ問題があった。
ちゃんと玉切りされたものなら問題
ないが根っこのような形の歪なものだと
刃が変な方向に力を受ける。
そうすると油圧シリンダーを固定してる
金具が曲がってしまう。
刃がどの向きの力を受けても
問題ないようにスライドする
ガイドを作って刃に固定させた。
ガイドは6mmの鉄板とL型鋼を
溶接してH鋼に挟み込ませる。
しかし溶接ので出来栄えがイマイチだな。
溶接機を出したついでに練習を兼ねて
ドーザショベルのバケットが錆びて
穴が開いていたので補修した。
シマ鋼板をグラインダーで切って
パッチを当てて溶接する。
鉄板を曲げるベンダーが無いので
単管パイプで即席ベンダーを作り
2本のパイプの間に鉄板を挟むと
上手く曲げられた。
サビて穴の開いたあたりは鉄板が
薄くなっていて溶接でさらに穴が
空いてしまうので難しい。
どうにか全部塞げて満足^_^。
このドーザショベルは除雪にも
使う予定で購入したの。
昨年はこれで除雪するほどの雪が
降らなかったが今年は活躍させたいな。