秩父はこのところ急に寒くなった。昨年は薪ストーブ用に使う薪の準備不足でストックの底がつきそうになると急いで薪割りをしていた。今年は夏頃から少しずつ準備はしていたが斧での薪割りは還暦過ぎたオジサンにはきつい。そこで油圧薪割りを製作してる。ヤフオクで油圧シリンダーを購入してH鋼に取り付けた。ウニモグには前後にアタッチメント用の油圧が4系統用意されている。その油圧を使って薪割り機を考え最初に試作したのがこれ。
問題点が幾つか出てきた。ますウニモグの油圧ポンプの油量が少なくシリンダーの移動が遅くて使っていてフラストレーションがたまる。次に油圧レバーの操作はハンドルの横なので薪を設置して移動する必要がありこれも面倒。
この2つは改良しないと実用には耐え難い。
またまたヤフオクでシリンダーにじか付けできそうな油圧バルブが出ていたので落札して取り付けてみた。
なかなかいい感じでこれなら薪を設置して直ぐにレバーが引けそう。油圧ポンプも中古で油量が大きいのを落札したのでこれを接続してみる予定。寒さが厳しくなる前に完成させないとまた斧で薪割りをするはめになりそうなので急がないと。