束の加工
屋根勾配は3分にしたので束が70cm物が11本、35cmもの22本必要になる。
切断、両端のほぞ加工と鋼材に取り付ける穴加工だが数が多いので一日中同じ作業は飽きて来る。
穴あけは最初ケガいてインパクトドライバーで開けていたが数が多いのでドリルガイドのジグを作ってみた。
端材にボール盤で直角に穴を開けただけの簡単なものだがこれで作業が楽になる。
出来た束を12mmのボルトで固定した。
作業が形となるとなぜか嬉しくなるね。
束を全部入れて桁を一つ入れたらほぞ穴の位置が一箇所ずれてぴったり入らない。
調べてみたら軒桁の繋ぎ加工の寸法を勘違いして3cmばかり長くしていたようだ。
柱の垂直が出ないのでおかしいと思ってらこれが原因だった。
でもこの間違いが今見つかってよかったかも。
色々組み上げたあとだと修正が大変そう。
午後に友人の富さんと安さんが来て軒桁の手直しを手伝ってもらう。
好きなジャズ聴きながら一人作業も気楽でいいけど気の合った仲間との作業も楽しい。