funmogのブログ

ウニモグとDIY@山小屋暮らし

物置小屋 その2

2月に入ってから時間が取れなくて物置小屋が進まなかったが今週は天気も良く作業に集中出来た。

2x4材で床板を張りポリカーボネートの波板の屋根を取り付けた。

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小屋には照明がないので屋根は半透明のものにした。

壁もポリカーボネートの透明な波板にしてみた。

ガレージの雨樋が詰まった時に見やすいように透明にしたのだがゴミの詰まりはどこからでも確認できそうなので熱を遮断する半透明にした方が良かったかもと後悔。

 

単管の垂木止めを使って波板を固定すると雨樋とのクリアランスがないのでぶつかってしまう。

10mmの鉄筋を針金で単管パイプに縛り付けフックボルトで波板を固定した。

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こうすると多少のクリアランスの残る。

鉄筋を針金で固定したがやっている途中でタイラップの方が良かったかと思う。

手持ちのタイラップに適当なものがなかったので結局針金で全部留めた。

この鉄筋を使う固定方法は簡単で安上がりでいいと一人で悦に入る。

 

山側の壁の波板も取り付けたかったが今日は時間切れ。

来週には壁と最後にドアを取り付けて完成させたい。

 

捨てるにはもったいないお宝(他人はガラクタあるいはゴミと呼ぶ)が沢山ありそれらを全部この物置に放り込んで山荘周辺をスッキリさせたい。

 

 

法面工事&物置小屋

ガレージは山の斜面を切土して作った。

切土した所から土がポロポロ落ちるので1.6mm厚の鉄板を単管パイプで押さえる土どめを考えた。

本来なら石垣やコンクリートが良いのだろうけど大変なので簡単な構造にしたかった。

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単管パイプは電動ハンマーで2mぐらい地中に埋めるとかなりしっかりしている。

0.9m間隔で13本打ち込む。

 

打ち込んだ単管パイプだが鉄板の補強だけではもったいないのでこの単管パイプを使って物置小屋を作ることにした。

小屋のサイズは10x1.5mと細長い形だが長尺のパイプや材木などの収納に困っていたところだった。

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もうちょっと幅が欲しかったが斜面が急なのでこれ以上は難しい。

 

今日は谷から吹き上げる風が強く野外の作業は辛い。

ガレージの薪ストーブで温まると居心地が良くてもう作業したくなくなる。

 

製材した廃材の中に虫食いの杉板を見つけた。

模様が面白かったのでその模様を生かして椅子を作ってみた。

でもなんか中途半端な長椅子だな。

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コメリに買い物に行って便利なコンテナボックスを見つけた。

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向きを変えると重ねられ収納サイズが小さくできる。

これは良いアイデアだと思う。

薪の保管用にいくつか購入して来た。

 

 

 

 

作業台

ガレージに作業台が欲しくなり作った。

天板は3年前に作ったもので引っ越しのとき分解してそのままにしていたら脚がどこかに行って見つからない。

75mmの角材があったので脚にして完成!

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天板はカビで黒ずんでいたのでサンダーで磨いたら見られるようになった。

汚れてもサンダーで磨けば新品同様になるのでたまにサンダーかけするか。

 

今年も薪を頂けるということでウニモグ で取りに行く。

昨年も頂き場所は同じ。

ウニモグ の荷台に薪を放り込むのが大変だったので今年は少し工夫した。

フレコンバッグに薪を入れウィンチで引いてクレーンで荷台に移動させる。

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この薪は去年伐採したものでできればもう一年乾燥させたいが今使っている薪ストーブは強力なので多分使えると思う。

 

急斜面をデフロックで登れたがのはいいが降りる時に落ち葉のとこでブレーキが全く効かず怖かった!

いまの時期落ち葉は乾燥していて良く滑る。

斜面の落ち葉は要注意ですな。

 

 

 

 

ガレージ ピットの蓋

ガレージのピットだが普段はあまり使わない。

誤ってピットに落ちてケガするのも嫌なので取り外しできる蓋を作った。

4t近くあるウニモグ が乗っても壊れないものが必要だ。

梁に使ったリップ溝鋼の残骸がちょうど良い長さだったのでこれを使うことに。

3本をまとめて裏側で5カ所を溶接して固定させた。

重量は約10kgだがこれより大きいと取り外しの作業が大変になりそう。

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実際にピットを使う時は3~4枚外せば大抵の作業には十分な広さになる。

ピットが少し広すぎたので地下倉庫として使う予定。

ペール缶のオイル等の置き場にちょうど良い感じ。

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錆止めの赤が気に入ったので塗装しないでこのまま使う事にした。

 

 

 

 

 

 

 

ガレージドア その3

ドアのフレームは30mmのアングル材を溶接するのだが4隅を合わせて固定させないと溶接できない。

2x4材をコンパネに固定しただけでの簡単なものだがフレームを固定させる治具を作った。

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この治具でスムーズに合わせが出来て捗る。

 

アーク溶接は表面にかさぶたみたいなものができる。

カナズチで叩けば取れるのだがエアーツールで便利なものがあった。

20本ぐらいの針が振動して表面を叩く。

正式な名称は知らないがaliexpress で安かったので購入した。

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これを使うと簡単にキレイに取れる。

しつこいサビ取りにも重宝している。

 

正面入り口のドアも4枚製作して取り付けてみた。

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動きもスムーズで気持ちいい。

フレームの鉄の部分の塗装とOSB合板の表面保護の塗装が残っているがガレージ作りは一段落した。

 

 

ガレージドア その2

 

正月明けて寒さが一段と厳しいなかガレージのドア製作をしていた。

ドアがないのでガレージの中は谷からの風が通り抜けて午後は一段と寒く感じる。

先週製作したアングル材のフレームにOSB合板をネジ止めして固定した。

とりあえず裏口のドア4枚を製作して取り付けた。

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フレームが溶接時に歪みが出たようで多少隙間があるが今更修正も効かないので良しとしましょう。

裏口のドアがあるだけで風が凌げるので体感的にはあまり寒く感じ無くなった。

次に薪ストーブを取り付けるとにした。

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壁にはケイカル板を取り付け熱対策を施す。

このストーブは3年前に購入したもので製材していた山で使っていたのでかなりサビてはいるがまだ当分は使えそう。

煙突は120mm径なのでドラフトが良く煙が逆流することはなく70cmぐらいの丸太がそのまま使えるので便利だ。

早速お湯を沸かしコーヒーを入れた。

ストーブの火を見ながら飲むコーヒーは格別で至福の時間ですな。

 

 

ガレージドア その1

ガレージドアの製作を始めた。

30mmのアングル材を使いフレームを作る。

4隅をアーク溶接したが仕上りはイマイチ。

まあ強度には問題なさそうなので良しとします。

このフレームに収まるようにOSB合板を取り付ける予定。

合板の取り付けはあとですることにしてフレームを2個作りハンガーレールに取り付けて動きを確認してみた。

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外壁とのクリアランスが少なくちょっと接触するがそれ以外はスムーズに動くので満足!

リアランスが大きいと隙間風が入ると思いギリギリに設定したのだが今更レール位置の変更は大変だ。

接触部分にテフロンテープでも貼ればスムーズに動くと思うのでこれで妥協することに。

 

しかし今の時期野外での作業は寒い!

日中でも6℃ぐらいだったのでペール缶の即席ストーブから離れられない。

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全部で8枚のドアが必要だが早く完成させてガレージ内に薪ストーブを設置したい。