台風
秩父は大雨注意報が出ていて武甲山の山麓もかなりの雨量だった。
ドアがまだないので強い風雨だと吹き込んで作業が出来ないが風はそれ程強くなく作業を進められた。
今週は外壁の防水シートを貼りたかったが諦めて室内でできるLED照明を 取り付けることにした。
40w蛍光管と同じサイズでLEDタイプのものをヤフオクで購入。
2灯式器具とランプがセットで10式14800円。
1式1480円と安定器やグローランプが必要な蛍光管タイプより全然安い!
一応新品だそうだがあまりの安さにちょっと不安。
組み立ては簡単で梁にコンパネの余りを渡して取り付けた。
配線の固定は後でやることにして早速点灯式。
おぉ 明るい!しばらく感動に浸る。
消費電力は1本9wなので全点灯させても180wなので電気代も気にならない。
しかしよく見るとLED2本が点灯してない?
ソケットにちゃんと入っていないかと思ったけど違いました、ランプの初期不良です。
いくら中華製でも10%の不良率は高いと思うが、安かったから仕方ないか。
電気関係のついでに換気扇も取り付けた。
外壁をやる前に付けたかったので今日は良いタイミングだった。
日曜日は午後から雨が上がったので入り口ドア両側の下地のコンパネを貼る。
窓ももう一つ取り付けた。
ガレージに窓はあった方が良いのか悩む。
一応2箇所付けたがあまり必要性を感じない。
照明が十分であるなら彩光目的の窓は無くても良いかと思う。
ガレージ に窓取り付ける
先週単管パイプで足場を作ったので今週はその足場を使って壁の高い所にOSB合板を取り付けた。
足場があるので作業しやすい。
谷川の壁は落ちる大変なので安全ベルトと命綱を使って作業している。
窓も1つ取り付けてみた。
この窓ヤフオクで中古品を2個セットで購入した。
見た目が汚れていたせいか安かった。
高圧洗浄機で掃除したら新品までとはいかないがきれいになってガレージの窓には十分だ。
今週は壁の防水シートまで済ませる予定だったがヤギ小屋の柵を頼まれガレージ作業はここまで。
今あるヤギ小屋の周囲を単管パイプで柵を作り放牧出来ように頼まれた。
6mの単管パイプを使って正方形の柵にした。
この土地は石が多く単管パイプを打ち込んでもなかなか入らない。
4隅に支柱を立て6mの単管パイプを固定したがこれだけだとふらふらして不安定だ。斜めに補強を入れたら大分安定した。
柵はコンクリートの土間などに使うメッシュ状の鉄筋を使った。
サイズは1x2mだが1mだとヤギがジャンプ出来そうな高さなので縦にして2mの柵にした。
ドアを2x4材で作りヒンジを取り付けて完了!
早速ヤギを入れたがあまり嬉しくなさそうな顔している。
暑い中大変な作業だったのに、、
ガレージ足場
三連休は暑かったので少し早起きして作業をした。
棟包みの固定を済ませ破損した屋根の補修は午前中に終えた。
午後から壁の下地のOSB合板を取り付けた。
脚立を使わないでも下から2枚なら貼れる。
高いところの作業はやはり足場があった方が安全だ。
単管パイプで足場を組み立てるが一人だと効率が悪い。こんな炎天下で作業手伝ってくれる物好きは少ない。
だが明日は会社の新人がガレージに興味があり見たいと言う。
ちょうど人手のいる作業していたので密かに手伝ってもらう準備をしておいた。
休日の月曜日も朝から暑い。駅まで新人君を迎えに行き山荘に着くや否や単管パイプの組み立てを手伝ってもらう。
2人だと早いな〜。
新人君なかなか筋も良く愚痴一つ言わず手伝ってくれた。
午前中でほぼ足場が完成した。
最初は足場は板を乗せて本格的な物を考えていたがパイプだけでも問題なさそうなので板は乗せないことにした。
ただ手を抜いただけという意見もあるが
脚立に比べると格段に安定感がある。
組み立て大変だったけど足場作ったのは正解だったかも。
石油給湯器修理
ここの山小屋を譲り受けた時に石油給湯器があり問題なく使えていたがついに故障した。
totoのRPH-311というタイプで1988年製なので十分使ったと言える。
室内リモコンから温度の設定が効かなくなり低温のままで40℃ぐらい。
今は夏なのでこの温度でもいいが冬はきつい。
本体と室内のリモコンは3本線で接続されていてマイコンも搭載されているので
シリアルで通信しているようだ。
凍結防止やアラーム表示は正常なので
リモコンの通信は問題なさそう。
そうなる本体のサーミスタの温度センサーかリモコンの温度設定が怪しい。
サーミスタの抵抗を測ると8kΩぐらいあたので断線とかはしてなそう。
室内リモコンの設定を変えてもお湯の温度は変化しないで緩いまま。
こうなると温度設定用の可変抵抗が怪しい。
リモコンを分解してみた。
温度設定用の可変抵抗をばらしてみた。
可変抵抗器の抵抗値を測定したら端子の所でカーボン皮膜が剥がれてオープンになっていた。
ここはハンダ付けができそうもない場所だ。
導電接着剤があればいいんだけど手持ちにないし直ぐに直したい。
鉛筆の芯のグラファイトを塗ってみたらどうかなと思いつく。
ちょうど2Bの濃いめ鉛筆があったので接触不良のあたりを丁寧になぞってみると抵抗値が10kΩになったので直ったみたいだ。
早速元どおりにして動作させたら
問題なく温度が可変できた。
これでまだ当分使えそうだ。
慌てて新品購入しなくて良かった!
屋根その3
今週末は涼しくて作業がしやすい。
棟包まで取り付けてがネジキャップが足りなくてあるだけ取り付けた。
キャップだけで販売してるが専用釘と一緒にセットでも販売している。
たまたまカインズでキャップだけのは品切れだったので仕方なく釘とのセット品を購入した。
上がキャップで真中が専用釘。
下は70mmのコースレット。
最初がコースレットとインパクトでやっていたが気を抜くと締めすぎてキャップが変形してダメにしてしまう。
釘ならそんなことはないので途中から全部専用釘に切り替えた。
屋根材はあまり丈夫ではない。
踏む場所を間違えると簡単に割れてしまう。
瓦敷の間隔は45cmだがちょうど真ん中辺りに力が加わると簡単にヒビが入る。
もうちょっと強度あるといいんだけどな。
コーキング材だけでの補修は耐久性が心配なので屋根材を小さく切ってパッチをあてようと思う。
ここまでやれば雨の心配はなくなり作業が進めやすい。
次は壁だがこのガレージは高さが3mも
あるので単管で足場を作ってやろうと思う。
少し前に注文しておいた6mの単管パイプが届いた。
私が不在の時に届いたようだけど2tトラックがこのガレージまで登れないので運ぶの大変だったみたい。
業者の方ご苦労様でした。
屋根その2
週末は猛暑で野外の作業はきつかった。
屋根の上は照り返しで更に暑い。
先週で防水シートまで完了させていたのでかわら桟を45cm間隔で固定した。
防水シートは壁用と屋根用があるが壁用が安いのでこちらを使ってみた。
厚みも違うけど大きな違いは壁用はツルツルしてよく滑る。
3部勾配だけど怖いぐらい滑る。
つまらないところでケチったせいで作業がしにくい。
オンデュリンの屋根材は2mものを購入したが1mものも必要で半分にカットする必要がある。
カットに丸ノコを使ったが切りカスが歯にへばりついてスムーズに切れない。
次にチエンソーでやってみた。
これは正解だった。簡単にしかも早く切れる。
2mもの24枚、カットした1mもの24枚を屋根の上まで上げたがこの暑さで
汗びっしょり。
雨が降っても大丈夫なように屋根材はできれば一日で終わらせたい。
昼食もそこそこにすませて仮固定だがとりあえず全部張り終えた。
来週に棟とケバラの処理を行う予定。
作業途中誤ってかわら桟のないところに足をかけたらヒビが入った。
この暑さのせいか屋根材が柔らかくなって強度が下がっていたののかもしれない。
でも接着剤で補修できそうなヒビの程度でよかった!
屋根作業
土曜日は雨の予報だったが雨は夕方からだったので作業が進んだ。
3分勾配だけど谷川に落ちると大怪我しそうなのでロープで安全ベルトに固定した。
ロープ長さが固定だと作業がしにくいのでツリークライミングに使うアセンダーを使って見た。
長さの調整が簡単にできる。短くするのは引っ張るだけでいい。
リリースは両手でやる必要があるが作業性が格段によくなる。
屋根はとりあえず全部貼り終えた。
36枚のコンパネだがネジ止めの数が多くいい加減飽きてきたらタイミングよく友人の富さん安さんが遊びに来てくれた。
早速手伝ってもらうことに。
私がネジ止めのラインを墨出しをして富さんと安さんにねじ止めしてもらう。
3人だと早い早い、すぐ終えた。
ついでに防水シートも貼るのを手伝ってもらう。
これで雨が降っても大丈夫。
屋根作業で一番大変なのはコンパネを屋根の上まで上げる作業だった。
ドーサショベルがあるが途中までこれで上げておいてバケットに乗って一枚ずつ屋根に持ち上げたがこれはかなりの重労働。
注文しておいた屋根材をカインズに引き取りに行く。
オンデュリン クラッシックでフランス製だそうだ。
ただの波板だがさすがフランス製?安っぽい波板の感じがない。
専用の釘も売られているが私はネジ止めにする予定。