funmogのブログ

ウニモグとDIY@山小屋暮らし

ウニモグ ブレーキ修理

昨年の冬にも前輪右側のブレーキ

フルード漏れがあったが今回は

反対側だ。

寒くなると古くなったゴムの弾力が

なくなって漏れ出すようだ。

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ガレージが出来たら全輪のホイール

シリンダの交換をしたいと思って

いたけどガレージ製作が遅れて

いたのでそのままだった。

昨年故障した時に購入しておいた

ホイールシリンダのリペアキットが

あったので助かった。

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シリンダ内部も錆びていて細目の

紙やすりでサビを落としてグリスを

塗った。

リペアキットの2個のピストンを

挿入させようとするが内部に

スプリングを一緒に入れてあるので

片方のピストンを挿入すると

反対側が飛び出してしまう。

何回かやっているうちにどうにか

収めることができた。

 

エア抜きがちょっと大変だった。

今日は誰もいないので一人でするには

ブレーキペダルを踏んで棒で押さえて

戻らない状態にさせてブリードバルブを

締めないといけなかった。

 

修理が完了したので早速ブレーキの

効き具合をチェック。

急ブレーキで少しだけ右に曲がる。

左右のバランスが良くないみたいなので

少し乗って馴染ませてから調整したほうが良さそうだ。

 

薪割り機の改良

油圧の薪割り機だが一つ問題があった。

ちゃんと玉切りされたものなら問題

ないが根っこのような形の歪なものだと

刃が変な方向に力を受ける。

そうすると油圧シリンダーを固定してる

金具が曲がってしまう。

刃がどの向きの力を受けても

問題ないようにスライドする

ガイドを作って刃に固定させた。

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ガイドは6mmの鉄板とL型鋼を

溶接してH鋼に挟み込ませる。

しかし溶接ので出来栄えがイマイチだな。

溶接機を出したついでに練習を兼ねて

ドーザショベルのバケットが錆びて

穴が開いていたので補修した。

シマ鋼板をグラインダーで切って

パッチを当てて溶接する。

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鉄板を曲げるベンダーが無いので

単管パイプで即席ベンダーを作り

2本のパイプの間に鉄板を挟むと

上手く曲げられた。

 サビて穴の開いたあたりは鉄板が

薄くなっていて溶接でさらに穴が

空いてしまうので難しい。

どうにか全部塞げて満足^_^。

 

このドーザショベルは除雪にも

使う予定で購入したの。

昨年はこれで除雪するほどの雪が

降らなかったが今年は活躍させたいな。

 

アルミホイール

パンク修理を頼まれた。

砂利道の石にぶつけてパンクしたらしい。

アルミホイールも曲がっていたので

ついでに直してみた。

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前にpunpukinさんから教えて貰った

10tの油圧ジャッキを購入したの

で使ってみた。 

ウニモグの鉄ホイールを直そうと思って

購入したものだがこのジャッキでは歯が

立たなかったがアルミホイール

簡単に直せた。

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しかし山荘までの砂利道は尖った

石が多く良くパンクする。

この1年でバイクの前輪が1回、

軽トラが1回、普通車 2回。

業者に頼むと修理代だけでもバカに

ならない。

だが自分でやるとバランス調整

できないのが問題。

バイクや軽トラはバランス調整

しなくても良いと思うけど普通車は

したいな。

バランス調整ができる簡単な道具

ないかなググッたら色々工夫して

自分でやっている人いるんですね。

 

ガレージ 土台

土台の材料はヒバや檜がいいというけど

杉ならいくらでもあるし自分で製材も

しているのでケチな私は迷わす杉にした。

製材機ではレールの長さの制約で5mが限界。

長いもの製材すると反りが大きくて使いずらい。

4.5m材2本を使い反りはバールで抉って

無理矢理修正してねじ止めした。

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ピットに落ちるとケガするのでカバーを兼ねて作業台を作ってみた。

やはり広い作業台は便利でいい。

作業が終わったら道具を全て作業台の

上に乗せてシートを被せて終わり。

しかし1月の秩父は寒い。

ペール缶に穴開けてストーブを作ったが

離れたくなくなる。

 

 

タイヤ組み込み

へこんだホイールをアセチレンガスで熱して曲がりを直しておいたホール2本の塗装をしてみた。

汚れやさびを落として黒の錆び止め塗装をしたら幾分みられるようになったかな。

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さてこのホイールにタイヤに組み込まないといけないがタイヤ屋さんに頼ってもいいが2本もあるので諭吉さんが必要なので今回は自分でやることに。

まずユンボでホイールを入るところまで押しこんでみた。

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ここまで押し込めればあとはタイヤレバーで入りそう。

トラック用という50cmの長めのタイヤレバーを購入しておいたのは正解だった。

馬鹿でかいタイヤにはや長めのタイヤレバーのほうが楽です。

片側は入ったので逆にしてチューブを入れる。

チューブだけでも新品で購入すると1万数千円するので乗用車のタイヤと同じぐらい金額だ。

いままで使っていたものをそのまま利用したがバルブが大分くたびれていた。

本当は交換したいが時間もないし漏れていなかったのでそのまま使うことにした。

バルブだけ交換できるのか調べたらモノタロウでチューブ用のバルブだけ販売していた。これならチューブが再利用できそうだ。

ビートワックスをたっぷりぬって最後の組み込みです。

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ここが一番大変だけど50cmのタイヤレバーのせいか意外とすんなり組みこめた。

1本目は結局40分ぐらいタイヤと格闘していたのでこの寒きのなか汗だくに。

2本目は慣れたせいか20分ぐらいで組み込めた。

知恵と体力をフルに使うのでタイヤ交換はなかなか楽しめる。

終わった後の達成感がたまらないのでこれは癖になりそうだな。

 

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おしまい 

 

寒いので計画変更

秩父の冬は今年で2年目だが昨年に比べて今年は12月になってから寒い!

最低温度計はー5度とか記録していたのでコンクリートが凍結してしまいそう。

なにより水道管が凍結して水は出ないし2時間も作業していると体が冷えて

ストーブで暖まっているとそこから離れたくなくなる。

単に外での作業がきついので計画を変更して床コンクリートは来年の春まで待つことにした。

雪が降っても梁や柱を用意して予備加工なら出来そうなのでそちらを進めておくことに。

年内で屋根までは完成させたかったけど何事も思い通りにはいかないのが人生というもの。

 

ところで製材の時に丸太の移動に使っている30年前の古いカニクレーンのエンジンが不調だ。

キャブレ-タのフロートかニードルがひっかかりエアークリーナーから燃料があふれ出てくる。

分解してニードルを磨いたりすればしばらく使えるけどしばらくするとオーバーフロー起こす。

エンジンはホンダのG300.

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こんなことが2度3度続いたのでキャブレータごと交換したくなり検索したら農機具のエンジン部品ばかりを扱っているSHOPを見つけた。

チェーンソー・草刈機・小型農機のダイヤフラム式キャブレターパーツ

ここは古いエンジン部品も揃っていて、純正品は無かったが中華製社外品のキャブレータが丸ごと2000円ぐらいで安い。早速注文しておいたが本当に使えるのか配だけどうまく行くかな。

 

 

ガレージ 床コンクリート 

基礎のアンカーボルト固定とブロック積みが終わったので次の作業は床のコンクリートの打設。

5cm格子のワイヤーメッシュを敷いてサイコロブロックで浮かせてある。

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ここでコンクリートミキサーからどうやって運搬するか思案中。

15cm厚みだと5m^3は必要になる計算。比重が2として10tになる。

コンパネを敷けばメッシュの上をネコで運ぶことも出来そうだけど一回で

30~40kg運べるとしても300回ぐらい往復することになる。

これはちょっと大変なのでミキサーから太いホースのようなものでネコを使わないで

済むようにできないか知恵を絞りだしているが良い方法が浮かばない。

 

 

その前に砂利と砂を一時的に置く場所を整備した。

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夏頃に小さいながら作ってあった砂利と砂の置き場だがコンパネがぱらぱらと剥離してきた。ケチって一番安いコンパネを使ったせいか雨に濡れると剥がれ始めて数ヶ月もすると使い物にならない。今回は奮発して少し高価なものを使い補修した。

広さだが5m^3は置けるぐらいに少し拡張してみた。

ウニモグでは1m^3しか運べないで砂利屋さんには5往復することになるが

9月に砂利の運搬中に事故ったので今回は慎重に運転にしないと。

 

寒い時期のコンクリートは固まる前に凍結するとひびが入ったりして強度が出ないらしい。

凍結防止にコンクリートの耐寒剤を少し購入しておいたが高価なのであまり使いたくない。

天気予報をみながら暖かい日を狙って作業したいけど12月に入ってから氷点下の日が

続くので耐寒剤は使わないと駄目かもしれない。